“architecture とは何か?”
これは故・磯崎新氏が2019 年のプリツカー賞受賞時のスピーチの中で話した一言です。
architecture とは何か?
一昔前はarchitecture as t he A rt(芸術としての建築)で大体説明できたものが、
時代と共に意味が変わり続け、architecture は私たちの社会全体を貫くような存在になってきた。
と磯崎氏は語っています。氏にとってとても重要なこの問いを今一度問われたとしたら、あなたは何と答えますか?
当企画展はARTPLAZA 開館25 周年記念「think of A rata Isozaki」のイベントに際し、建築家・青木淳講演会、大分県立大分図書館時代の思い出展示(市民公募)、磯崎建築バスツアーと平行して開催されます。皆さんの自由な返答をここに募集し、氏の設計した建築、アートプラザ(旧・大分県立大分図書館)に展示することで、現在における“architecture” の輪郭を浮かび上がらせようという狙いです。
氏への哀悼の意も込めて、たくさんのご応募をお待ちしています。
・展示方法 210mm×210mmの正方形用紙1枚に印刷して展示します。
・応募方法 電子メールもしくはGoogleフォームによる応募
・提出締切 2023年7月18日(火)まで
※会期中は多くの来館者が見込まれます
応募要項をご覧になってお申込みください。
応募要項Googleフォーム